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光を当てて瞳孔が開いたら/リベンジ・オン・名古屋

普通目に光が当たったら瞳孔が小さくなりますね.しかし、光を当てると開く場合があるんですね.NEJMに下のようなレポートがありました.(動画をご覧ください)


Relative Afferent Pupillary Defect
Sujatha Manjunathan, Lokesh Saini
N Engl J Med 2022; 387:e15
・↑にでてくるMarcus Gunn pupil とは『医学書院医学大辞典第2版』によると↓
マーカス・ガン瞳孔
Marcus Gunn pupil
[同義語]ガン瞳孔 Gunn pupil
一側性の視神経障害がある場合,刺激光が健眼にあたると両眼縮瞳し患眼にあたると両眼散瞳することが観察される。このとき散瞳が起こる患眼をマーカス・ガン瞳孔という。これは患眼対光反射の求心性瞳孔障害(afferent pupillary defect)によるもので強い光刺激を左右の眼に交互にあてる交互対光反射試験により対光反応の直接間接反応の差として鋭敏に捉えられ交互対光反射試験陽性と判定される。現在は求心性視覚入力の相対的左右差として相対性求心性瞳孔障害(relative afferent pupillary defect;RAPD)陽性と表現されることが多い。
・こんなん、医学部で習ったかしら.(多分、ただ忘れているだけ)
以下日記
・8/27(土)8/28(日)は名古屋の鶴舞の名大医学部で社会医学会総会.そのことは、また後日(覚えていた8ら)書きます.ただひとつ言えることは、全然名古屋飯を楽しめなかった.リベンジ名古屋のため、いつか近鉄乗って名古屋にまた行きたい.
・昨日8/29(月)は、出張疲れで6時半起床.朝食と燃えるゴミ出しを挟んで"causal inference: What If"を勉強.午前中はZOOMでそれの勉強会.午後から出勤.病棟回診後夜間診療.これが本当に疲れました.実際の診察のみでなく、発熱した人からの問い合わせが、複数.うーーん、来てもらって入院させるべきか、一晩様子を診てもらうべきか.うちお一人は一人暮らしであり、夜間診療が終わったら訪問した方がよいかなとGoogle Mapで家の位置を確認までしていました.訪問看護師さんが連絡摂ってくれて大丈夫そうとのことで、安心.その他開業医さんからの紹介でお一人診察して入院.外来看護師さんは一人しかおらずテンテコマイでした.ほんとうにお疲れ様でした.帰宅は20時48分.まう、ネコたちに餌やって、お風呂入って夕食.で、勉強しようと思いましたが睡魔に負けて寝てしまいました.
・本日8/30(月)は5時50分起床.朝勉(皮下投与について)して、出勤.病棟よって午前外来.それからダッシュで回診して15時17分帰宅.一服後気管支喘息のレクチャー準備.17時前に家を出てJRで倉敷へ.そこへ配偶者とおちあって美観地区近くの「八間倉」というレストランで、配偶者とディナー.配偶者はワインを飲んで良い気持ち.私はノンアルのワイン.で、20時前に帰宅.ネコたちに餌やって事務作業して、このブログを書いております.これから風呂入ってワインを飲もうと思います.
・最近YouTubeを視聴することが多くなっているのですが、DAISHI DANCEというミュージシャンがいるんですね.吉田兄弟とのコラボの動画を最初観たときはナンジャこりゃと思いましたが、なかなか面白くて、お気に入りになっています.そのうちのひとつが↓

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