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マイ手帳大賞:訴えのうしろに潜むドラマあり/未来志向な私

私の勤め先は医療生活協同組合が運営している病院です。全国組織に日本医療福祉生活協同組合連合会というのがありまして、その情報誌にcomomと言うのがあります。その裏表紙に川柳が載っているのですが、7月号に標題の「訴えのうしろに潜むドラマあり」というのがありました。ホンマにそうやなと思います。外来していて、患者さんの背景をimagineなかなかできない自分の未熟さを常日頃感じているわけです。研修医が自分の病院にローテートでこられたら毎回外来の心得・コツみたいなのを講義しているのですが、こんどはこの句を引用させてもらおうと思います。

・患者さんって、あまりにも当然のことですが自分の生活のこと全てを外来で話されるわけではありません。この前も以前旦那さんの調子がわるいというお話をきいていた患者さんに、旦那さんの調子はいかがですかとお聴きしたら、涙ぐまれて「実は亡くなったんです、言わないでおこうと思っていたのですが」ということ。こういうときどう言葉をかけたらよいのか...その時は「そうでしたか」としか言えなかったような...

・患者さんは人生を背負っているわけで、医者はその人生というドラマのちょい役・通行人です。でも、そのドラマ全体を知ろう/理解しようという努力は必要ですね。通行人だって、その人の人生を変えることがあるんですから。


以下日記

・本日8/2(日)は、5時41分起床。朝食を早く摂って7時からの地域の草刈りの集合場所に行ったら、誰もいない。えっと思って予定を見直すと来週でした。気を取り直して、8時20分まで一人で草刈りしました。家に帰ってパンツ一枚で汗ダラダラ書きながら資源ゴミのまとめ。それから入浴して、一服後9時30分から11時30分までお勉強。それから里庄町の8番ラーメンに昼食。帰りに天満屋ハピータウンによって、7/31開業のニトリでお買い物。その帰り市役所によって資源ゴミを出して13時30分帰宅。その後はずっと片付け、勉強、調べ物、書類処理等。幸い今日はアルコール飲まずにすみました。これから寝ます。

・それにしてもつい最近ある集会の日にちを1日間違えて、「誰もいない」という経験をしたばかり。気が早い、未来志向な私。




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