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要支援医師のつぶやき:自信が無いことには自信がある/アルコール断って1週間

・標題の言葉は、先日私が外来で言った言葉です。外来診療していて電子カルテで処方箋をだしたり、検査の指示を出したつもりなのに、実はそれは頭の中だけでこの薬処方しようとか、この検査しようと思っているだけで、電カルに入力していないことがよくあります。もう自分のやることに自信がありません。外来についてくれている看護師さんにいつもあやまっています。で、「もう自分がやることには自信が無いので、フォローよろしくね。しかし、自信がないということだけには自信があります」といったのでした。なかなか、面白い言葉だとおもいます。(ウソ)

・私、パラドキシカルな文章がすきで「クレタ人がクレタ人は嘘つきだと言った」(これは、パラドックスではないという意見もあるでしょうが・・・そもそもパラドックスの定義とはなにかとか、論理学をもちだしてくると難しい議論になるので、省略)。昨日書いたブログでは、「絶対、絶対という言葉はつかわない」というのもそうですね。まあ、そんなものが好きなので、今回メモとしてログしました。

・ところで、看護師さんの業務の一つに診察介助というものがあります。(ここも掘り下げると、また話がながくなるので、少なくともうちの病院の外来はそうです)で、私も歳を取ってきていろいろミスはするし、頻尿だし、腰が痛くて動きが悪いし・・・現在、自分のことを要支援医師といっております。65歳になったら要介護医師といおと思っております。で、看護師さんの業務の一つに診療する医師の介護をいれてほしいと思うのであります。ホントの話、超高齢社会で、高齢な医者が高齢な、もしくは、若い患者さんを診るようになるわけで、そのような医者をしっかり介護しながら補助することが看護師さんに求められているのではないでしょうか?(まったく冗談で書いているのではなく、ちょっとは本気・・・私の大先輩のDr.が看護師さんの援助を受けながら診療をしているのをみておりますので)


以下日記(まあ、今までかいたことも日記のようなものですが)

・本日5/17(月)は、6時起床。朝勉して午前中ZOOMで因果推論の勉強会。午後から出勤して、病棟回診、夜間診療でした。回診の途中15時から20分くらい当院職員のコロナワクチンの接種をさせてもらいました。これは、筋注の手技に慣れるためやらせていただきました。今度の水曜日に近隣医療機関の職員さんのコロナワクチン接種を行うからです。大体の要領は会得しましたが、やはり問題は接種部位と針を入れる深さですね。エコーしながら接種ができるのが一番安全でよいと思うのですが、そのような時間はないでしょうね。

・20時帰宅。お風呂入って夕食。で、このブログを書いております。もう、眠いので寝ます。先週月曜日からアルコールは接種じゃなかった摂取していません。(記憶が正しければ)このまま今週の金曜日までいけたら、ご褒美にアルコールを飲もうと思っております。それまで、何kgやせるかな?

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