CAT:猫ではなく癌関連血栓症の話/今年もお世話になりました、来年もよろしくお願いいたします。
・熱心な読者の方は覚えておいででしょうが、私が突然反回神経麻痺で、声が出なくなり、続いて右下腿の深部静脈血栓症をおこしたことを。その時は、死を覚悟しました。まあ、それは大げさですが、どこかに悪性疾患があるのではないかとかなり心配しました。幸い悪性疾患はなく、声は元に戻り血栓も抗凝固剤(DOAC)で良くなりました。で、がん関連血栓症(CAT: cancer-associated thrombosis)という疾患概念が出てきているそうです↓
がん関連血栓症(CAT)
岡 亨
心臓 Vol . 52 No . 12(2020)
・癌の患者さんの血栓症って、静脈系のみでなく動脈系もあるのですね。癌の患者さんを診たら、d-ダイマーを測っていないといけないということでしょうね。
以下日記
・本日12/31(金)は、ゆっくりと7時9分起床。布団の中でダラダラして7時半位に離床して、朝食摂りながら録画の『マツコの知らない世界』(粘土)を観ておりました。それから病院へ。8時40分頃病院へ着いて、気になる患者さんを診て事務作業(診断書作成)。11時まで「仕事」して、近くの公園を3kmウォーキング。それからコーナンよって買い物して12時15分頃帰宅。昼食摂ってあとは、ひたすら掃除。そして19時頃から夕食。鍋でした。ご近所さんからもらった取れたての白菜と大根、そして饂飩。メッチャおいしかった。当然アルコールも摂取しております。そして、このブログを書いております。21時台には寝たいと思います。
・今年も多くの方のおかげで生活、仕事ができてきました。ありがとうございます。来年もよろしくお願いいたします。