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FYI: 患者さん向け 小児ぜん息治療ガイドライン/ズカは違うな

私は内科医で、特に呼吸器の患者さんを診ています。で、呼吸器の中でも気管支喘息、COPD、じん肺といった方を多く見ております。気管支喘息の患者さんの治療が上手くいったとき、その患者さんのお子さんも気管支喘息だったりして、小児科でない私の所へお子さんを連れてこられることがあります。本当は、小児科医にかかって欲しいのですが、むげに断れず診察させてもらっています。基本的には、ガイドラインを勉強して診療するわけですが、患者さん(親御さん)むけガイドライン、パンフレットがありますのでご紹介しておきます。


患者さん向け 小児ぜん息治療ガイドライン(日本小児アレルギー学会)






おしえて 先生!子どものぜん息ハンドブック(環境再生保全機構)





本日の医療関係記事は以上です。


以下日記

・本日1/22(土)は、6時25分起床。午前中は因果推論の教科書読むのとe-mailの整理等事務的な作業をしておりました。14時前から配偶者と玉島文化センターへ行って、井上ひさし原作の『雪やこんこん』という演劇を観てきました。主演は熊谷真実さん、NHK朝ドラの「マー姉ちゃん」に出演。私時々職場で驚いたとき「マー」と言った後に「姉ちゃん」とつぶやくことがあるのですが、周囲の職員さんは誰もこのギャグを拾ってくれなくてさみしく思っています。それはさておき助演というのか副主人公というのでしょうか、演劇の言葉知らないのでなんとも言えないのですが、元宝塚の真飛聖と言う人が、私には素敵に見えました。花があるというんでしょうかね。劇自体は、台詞の言い回しも面白く、これが井上ひさしの作風かなと思いました。(知らんけど)ただ、私の耳が悪いのか台詞の細部が聞き取れず面白いところが笑えないということもありましたが。劇中、おばあさんが出てきて1年間コツコツと色んな仕事をしてお金を貯めて演劇を観に来たという台詞にはジーーーンと来ました。お客さんと色んな人がいて、色んな思いがあるのだなと、まあ、当たり前のことを再認識しましたし、これは患者さんにも当てはまることですね。

・その後玉島のスシローへ。なんかこの頃から体がだるくて、熱が出そうな雰囲気がありました。18時40分帰宅。ネコたちに餌をやり、一服。このブログを書いております。今日は風呂には入らず(ちゃんと、パンツは着替えましたよ)21時には寝ようと思います。熱が出ませんように。





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